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- tunagu
- 2020年8月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月20日
ブログなど書いたこともない私たち。
私たち職員は、それぞれ有資格者を持ちつつも、波乱万丈の人生を歩んできました。 そんな経験から、相談を聴く仕事へとなっているのかと思います。
悩みは、経験者や有資格者に行くのが一番しっくりきますよね。
特別養子縁組においては、2年前に法律が出来て、様々な事情により団体活動をやめられているところもあります。
育ての親にとっては、まさに今、育てている環境が一番大事な時であり、子にとってもそうかと思います。
ですが、養子縁組には真実告知というものがあり、実親の存在を伝えていくことも大切なことです。
団体がなくなってしまった育ての親の方はさぞかし、不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
以前の仕事で養子縁組に関わることがあり、もちろん、子の人権が大切なのですが、その子を出産したお母さん、育てる親も満ちた生活をしていることが子の幸せを生むと考えております。
養子縁組経験者だからこそ言える、「育ての環境の大切さ」そして「出産されたお母さんの存在意義」
虐待から、子を守ることはもちろん大前提ですが、親御さんに事情を聴くと、なるべくして虐待に至った理由があることが多いです。
虐待のニュースを見ていてもお母さんやお父さんの幼少期に何かしらの家族環境の問題があったり、トラウマがあったり、、、、
そんな親御さんの意見もしっかり聞きながら、問題解決していければよいと考えております。
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